デンセツノカイゴ

伝説129.夜勤介護士のトイレ事情

夜勤中。お腹いたーい!!めちゃトイレ行きてぇ!!というわけで、いつ鳴るか分からないコールにビクつきながら、タイミングを見計らってトイレに便座に座りホッと一息、のはずが、タイミング悪くコール音。なので、一瞬で終わらせ現場急行。夜勤介護士は落ち...
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伝説128.羞恥心への配慮が出来ない介護士のお話

とある日、居室のドア全開でおむつ交換。とある日、カーテン全開で排泄介助。他利用者も、職員も、家族様も、業者も、いろんな人が通るんやで。羞恥心への配慮は何処へ?そらな、ホールや室外の様子とか雰囲気を感じないといけない時もある。それは否定せんわ...
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伝説127.介護施設における利用者のファッション事情

夏です。エアコン設定温度を巡る小競り合いが、毎日のように行われています。もう風物詩です。とはいえ、寒がりさんが圧倒的多数で優勢です。職員は肉体労働なので、『暑がりさん頑張れ!!』と心で応援しています。そして、利用者さんはオールシーズン通して...
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伝説126.介護施設における怪奇現象

日中はそうでもなのに・・・夜勤になるとなぜか、蜘蛛の糸が顔にかかります。不思議なのは、廊下を歩いているだけで、なぜこんな所で蜘蛛の糸?めっちゃ気持ち悪いです。何もないところで、蜘蛛の糸の感覚を感じたら、霊と重なった瞬間的な事を、オカルト好き...
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伝説125.パーキンソン病の利用者さんのお話

パーキンソン病の利用者さん。すいすい歩いていたかと思えば、急に立ちすくみます。なので、歩行介助を行ったりするのですが、歩行途中で、すくみ足や加速歩行を繰り返し、ついには止まってしまいます。すると、不真面目職員が、悪魔の一言。その後、悲しそう...
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伝説124.介護施設における羞恥心配慮のお話

とある日、大声でよくもまあ・・・。あまりにも配慮に欠けます。なら、注意すればいいじゃんってなもんですが、同僚って結構注意しにくいんですよね~。お互い注意しあえる環境が良いのは重々分かっているのですが、やっぱりねー。とはいえ、自分の行動を振り...
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伝説123.介護施設のIT化に関するお話

とある日、というわけでタブレットを試験的に導入。しかし、お一人で遊んでいただけるかと思っていたのですが、結局、職員が付きっきり。なんなら、職員が対戦相手になったほうが早いくらい。そして、断念。では、LINEビデオ通話を使って、遠方の家族と面...
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伝説122.利用者さんの好物のお話

ある利用者さん。(ちなみに100歳を超えています。)食事を結構な割合で残されます。でも、お菓子やジュースは大好き。一応、食べ過ぎないように職員が預かり、管理しているにも関わらず、どんなルートで手に入れたのか?たまに居室でお菓子を食べており、...
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伝説121.利用者さんの記憶力

とある日、数分後、数分後、アカンと分かっていても、何回聞くねん!!と思っちゃいます。(まだまだ精進が必要です)とか思っていると、ダメな僕です。すると、話したいだけ??まあいいけどね。伝説の教訓利用者さんは意外と覚えている
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伝説120.優しい利用者さんのお話

介護施設で働いていると、人間関係で悩み、メンタルがやられます。そんな時、ついつい暗い表情をしちゃいました。なんとか誤魔化したものの・・・・・・・・・・・・!?戸惑っていると、なんか・・・なんだか・・・あざーっす!!利用者さんの優しさに触れま...