伝説29.介護施設におけるマニュアル整理あるある

デンセツノカイゴ

介護施設では、会議などの決定事項や、利用者さんの細かい対応方法など、マニュアルとして日々更新されます。

ですが、過去に在籍した職員からの引き継ぎや情報共有が完全に出来ておらず、実践中のルールやマニュアルがよく分かっていない職員も多く、

簡略化、統一化を行い、新しくルールやマニュアルを設けても、情報量に付いていけない職員も少なくありません。

もちろんルールやマニュアルは書面化されていますが、整理できていないのでファイルはパンパン。

それでも、やる気のある職員は新ルールを必死に覚えようとしますが、早々に覚えることを諦め、他人任せの不真面目職員も多数います。

そしてやる気のある職員が彼等の尻拭いを行うという悪循環。
損をするのはいつもやる気のある職員と利用者さんです。

ルールやマニュアルは増やすだけではいけません。

ルールやマニュアルを変更、更新する時は、何を終わらせるのかまでしっかり考え、情報を整理することが重要です。
じゃないと、不真面目職員は早々に諦めるので・・・。

伝説の教訓
ファイルの整理をしよう

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