夜勤中、気配を感じ、
ふと顔を上げると、
暗闇の中にぼんやりと、
いる。
(詰所以外は消灯しています。)
とりあえず接触、
しかし、
無言で去る。
巡視中も、
いる。
いたるところに
いる。
時々念仏を唱えたりもしています。
巡視を終え、一息ついていると、何やら気配が・・・
振り向くと、
いるーーーーーーーーーーーーーーーー!!
いつから?いや、どこから?
恐る恐る接触、
お腹が減っていたようです。
暗闇から利用者さんが突然現れることは本当によくあります。
今日もどこかの施設で、夜勤者が悲鳴を上げていることでしょう。
伝説の教訓
至るところにいる